【Google Bard】が遂に日本で公開!Bardを早速使ってみた。
![【Google Bard】が遂に日本で公開!Bardを早速使ってみた。](https://design-sober.com/wps/wp-content/uploads/2023/04/google-bard.jpg)
- Bardとは?Googleの会話型AI
- Google Bardの登録方法
- Google Bardの使い方は?
- Google Bardは無料?
- Gogle Bardは日本語に対応している?
- Gogle Bardを早速使ってみました!
Googleの対話型AI「Bard」が2023年4月18日午後(日本時間)に日本でも使えるようになったと発表がありました。Bardを早速使ってみました。
Bardとは?Googleの会話型AI
Googleが発表したBardは、Open AI社が作成した話題のChatGPTと同様の会話型AIです。Bardは、膨大な情報量を持ち、あらゆるものに答えてくれるチャットボットです。特に得意な分野として、詩、コード、スクリプト、音楽作品、電子メール、手紙などを作成してくれます。また、人間のようなテキストを生成することに長けており、友達と会話しているかのようにチャットができます。さらに、事実に基づいた会話ができるため、非常に優れた会話型AIとなっています。
※2023年4月現在、Googleがバードはまだ開発中と発表しています。間違えた内容を伝えてくることもあるため、ご自身で検証は行った方が良いでしょう。
Google Bardの登録方法
Google Bardの登録と使い方はとても簡単です。
まずは、Googleアカウントへログイン、Googleアカウントをお持ちでない方は、Googleアカウントの取得を行なって下さい。※Googleアカウント取得については割愛いたします。
それでは、Google Chromeにて、Google Bardと検索を行なってみましょう。
「Bard, an experiment by Google」のサイトが検索に表示されます。
2023年4月20日現在は、BardのWebサイトへアクセスすると以下のようなJoin waitlistへ登録をして下さいの画面が出てきます。
右下の青いボタン、Join waitlistを押して下さい。
![google bard waitlist](https://design-sober.com/wps/wp-content/uploads/2023/04/google-barf-wait-1024x523.webp)
その後、こちらの画面へ遷移いたします。
![google-bard-waitlist](https://design-sober.com/wps/wp-content/uploads/2023/04/google-bard-waitlist-1024x503.webp)
「現在は、Bardへのアクセスが混み合っているため、順番が来たら、メールでお知らせいたします。」と英語で記載されています。
下の□へチェックを入れ、 次に進むと以下の画面が表示されWaitlistへ追加されましたとなります。
![google-bard-waitlist](https://design-sober.com/wps/wp-content/uploads/2023/04/google-bard-waitlist-1-1024x504.webp)
次に、Gmailを開くとBardからメールが来ていたらwaitlistへの登録が完了しています。
私の場合は、10分前後で以下のようなメールが届き、Bardがすぐに使えるようになりました。
真ん中の「Take it for A spin」をクリックでBardのWebサイトへ遷移します。
![google-bard](https://design-sober.com/wps/wp-content/uploads/2023/04/google-bard-1024x573.png)
BardのWebサイトへ遷移すると、まず、「terms and conditions」の規約へ同意して下さいとでます。同意後にチャットを行える画面が表示されたら、Bardが使えるようになります。
スムーズに行けば、数分でBardは使えます。
Google Bardの使い方
Google Bardの使い方はとても簡単です。他の会話型AIと同じで、テキスト入力欄へ質問を入力していくだけになります。青枠内の「Enter a prpmpt here」へ質問を入力で使えるようになります。
![google-bard,chat](https://design-sober.com/wps/wp-content/uploads/2023/04/google-bard-2-1024x512.webp)
Google Bardは無料?
Googleが提供するBardは無料での使用ができます。ChatGPTでは、プランにより、料金を支払う必要がありますが、Bardは、サブスクリプションに登録したり、料金を支払ったりする必要はありません。
無料はいいですね。流石Googleです。
Google Bardは日本語に対応している?
2023年4月20日時点での、Googleが提供するBardは日本語には対応していません!
実際にBardに聞いてみたら。。。。
![google-bard-japanese](https://design-sober.com/wps/wp-content/uploads/2023/04/google-bard-japanese-1024x358.png)
Yesと出ています。そして日本語を入力してみましたが、返ってきた回答は全て英語で返ってきました。
![google-bard-japanese](https://design-sober.com/wps/wp-content/uploads/2023/04/google-bard-japanese-1-1024x218.png)
正直、残念です。今後は、進化していくと思いますので、日本語もすぐに実装されるはず?だと思います。
Google Bardを早速使ってみました!
Google Bardを使って東京の明日の天気を質問してみました。
![google-bard,chat](https://design-sober.com/wps/wp-content/uploads/2023/04/google-bard-1-1024x461.webp)
返答が、間違っているようです。
「79degrees」は暑すぎますね。右下のGoogle itでChromeで検索してくれるので、そちらで確認する方が良さそうです。
次に日本の有名な建築家5名について質問してみました。
![google-bard,answer](https://design-sober.com/wps/wp-content/uploads/2023/04/google-bard-3-1024x540.webp)
こちらの質問に対しては、しっかりと答えてくれています。
説明文は検証が必要すが、名だたる建築家が並んでいます。
また、「View Other drafts」を押すとその他の提案を見ることができます。
「Draft 2」では、建築家の代表作まで教えてくれています。
![google-bard](https://design-sober.com/wps/wp-content/uploads/2023/04/389aabc00e755a40dfb48a7e261bd59e-1024x557.webp)
今回は、Google Bardについて使ってみました、感想としては、明日の天気などは正確に答えるのは難しいようです。私としては、他の会話型AIと併用して使うことがよさそうでした。
今回も最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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