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ご相談はこちらから食べログも連携！【ChatGPT プラグイン】の使い方と説明
OpenAI（オープンエーアイ）から5月13日ごろより多くのユーザーにWebブラウジング機能またはプラグイン機能の新機能が発表されました！以前からローンチの噂がありましたが、遂に公開です。
日本の【掲載店舗数No.1】グルメ・レストラン予約サイト「食べログ」もChatGPTプラグインを使えば、調べなくても予約までできるかも？
早速ChatGPTプラグインを使ってみましたので、ChatGPTプラグインとは？やChatGPTプラグインの使い方を中心に記事を書いていきます。
ChatGPT プラグインとは？
ChatGPTプラグインは、ChatGPTの機能を拡張するツールになります。外部企業によって作られたこのChatGPTプラグインを使用すると、ChatGPTは最新の情報を取得したり、計算を実行したり、さらに食べログやEcpedia（旅行サイト）などの外部サービスと連携することが可能になります。外部サービスと連携することにより、ChatGPTがさらに使いやすく便利な物に進化します。
このプラグインは一部のユーザーへベータ版を元に、2023年3月に初めて公開され、現在では多くの（70以上）プラグインが利用可能になり、ChatGPTの機能を大幅に向上させています。今後も増えていくことは間違いないでしょう。
また、Wordpressなどを使っている方はプラグインに馴染みがあると思います。まさにWordpressのプラグインと同じ様にChatGPTプラグインを使っていただけます。
ChatGPT プラグインの使い方と説明
次に、ChatGPT プラグインの使い方と説明を行います。以下の画像を参考にしてください。
現在は、ChatGPTプラグインを使うためにまず、ChatGPT Plus（有料会員）になる必要があります。
こちらの使い方は、ChatGPT Plusの方を対象として進めていきます。
使い方はとても簡単です。
まず下記画像の赤線の中にある三つの丸のアイコンをクリックしてください。
クリックすると以下の画面が表示されます。
Beta featuresをクリックすると一番下にPluginsが出てきます。
ボタンをクリックで上記のように緑色にしてください。
そうすることで、ChatGPTプラグインが使える様になります。
次にメイン画面へ戻り下記画像の赤枠内のNo plugins enabled（プラグインはまだありません）を押してください。
No plugins enabledを押すと、次に以下の画面が現れます。
画面内からAllを選ぶと全てのプラグインを見ることができます。
緑色のInstallボタンを押すとChat GPTにインストールが始まり、使うことができます。
リストの中から、食べログを探し、インストールを行なって下さい。英語が苦手な方も、食べログのロゴが表示されているので、見つけれると思います。
早速ですが、Chat GPTにて食べログを使ってみました。
Chat GPT プラグインの食べログを使ってみた！
まず最初に、使ってみた感想ですが、とても便利です。Googleで調べなくてもポイントを押さえて表示してくれます。時間短縮につながりますね。また、使い方として、探しているお店の場所と種類（〇〇屋や〇〇店）などキーワードを入れるとよさそうです。
使ってみた、動画を下記に貼り付けますのでご覧ください。
いかがでしょうか？
名駅近くの居酒屋5選を正確に表示してくれました！
今回は、「名駅近くの居酒屋5選を教えて下さい」とchatGPTに伝えたので、食べログの名古屋市中村区名駅の居酒屋・ダイニングバーのランキングを引用しているようでした。
現在、ChatGPTのプラグインはBeta版ですので、今後はさらに便利な機能が増えていくでしょう。
もしかしたら、現在のホームページのように、企業がChatGPTのプラグインを作るのが当たり前なんて、時代が来そうですね。
ChatGPTの今後
少し前に日本のニュースでも流れていましたが、AIの研究を止めるよう、イーロン・マスク氏を含む著名人が公開書簡に署名しています。これにより、今後、6ヶ月間はchatGPTのような革命的なAIがいきなり登場することはないと思います。（筆者の個人的な意見）
「現在、Open AI社を含むすべての AI 研究所に対し、GPT-4 より強力なシステムの開発を少なくとも 6 か月間一時停止するよう求める公開書簡が作成されました。これには、ChatGPT が最終的に実行されるテクノロジーの次のバージョンである GPT-5 に関する OpenAI の作業が含まれます。
この公開書簡には著名なAI研究者のほか、イーロン・マスク氏、スティーブ・ウォズニアック氏、ユヴァル・ノア・ハラリ氏などテクノロジー業界の著名人も署名している。
この書簡では、OpenAI、Microsoft、Googleなどの企業が危険なペースで新たなAIモデルを開発・リリースする利益主導の競争に参入していると主張し、一時停止は公開され検証可能であるべきだと主張している。
これは、3億人のフルタイム雇用がChatGPTのようなAIシステムによって影響を受ける可能性があることを示唆するゴールドマン・サックスのレポートと同時に発表され、これらのプラットフォームをめぐる既存の懸念がさらに高まっている。」
「~」上記引用元：BBC Science Focus
ChatGPTについては、現在もプラグインがどんどん増えていっています。このプラグインだけでも、とても多くの機能が追加されました。使ってみたいプラグインはたくさんありますので、使ってみた感想を今後もコラムにしていきたいと思います。
今までは、過去の情報を参考にしていたChatGPTのGPT-3.5 verですがGPT-4からはMicrosoftが提供する検索エンジン「Bing」と同期することにより、最新の情報から答えを出してくれます。
以前よりも、さらに最新で正確な答えが返ってくるようになりました。
このように、日々進化を続けている、ChatGPTや画像生成AI、その他のAIを含め、AIの進化はとまらないと思います。
今回も、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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