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【Mac向け】Chat GPTアプリの使い方。初心者でも簡単!

Mac向けChatGPTアプリの使い方。初心者でも簡単
  1. 公式ChatGPTデスクトップアプリの2026年最新事情
  2. 初心者でも簡単に、「Mac」でChatGPTのアプリを使う方法の概要
  3. ChatGPTをMacのメニューバーから使える2通りの方法
  4. ChatGPT for Macの使い方とインストール方法
  5. MacGPTの使い方とインストール方法
  6. ChatGPT for MacとMacGPTの比較
  7. ビジネスで使うときに気をつけたいこと
  8. よくある質問
  9. まとめ

※この記事は、2026年9月16日に内容を見直しています(初出:2023年3月、2024年5月に一度更新)。

2024年5月13日(現地時間)、ChatGPTを開発するOpenAI社から大きな発表がありました。

OpenAI社が公式チャットボット「ChatGPT」のデスクトップアプリをWindowsとMac向けに配信すると発表し、最新モデルのGPT-4oも使えるようになりました。現在ではこの公式アプリがmacOS版ChatGPTの基本的な選択肢として定着しており、迷ったらまずこちらを試せば十分です。一方で、メニューバーからショートカット一発で呼び出したい、APIキー経由でモデルを細かく選びたいといった要望に応える非公式アプリも根強く使われています。この記事では、その代表格である「ChatGPT for Mac」と「MacGPT」の2つをあらためて紹介します。

https://apps.apple.com/jp/app/chatgpt/id6448311069

GPT-4oについてこちらから↓

公式ChatGPTデスクトップアプリの2026年最新事情


非公式アプリの話に入る前に、公式アプリ自体のアップデート状況を整理しておきます。2026年に入ってからも、公式アプリはかなり動きがありました。

2026年1月、OpenAIは一度デスクトップアプリの音声操作機能を廃止しました。利用率の低さとリソースの最適配分が理由とされています。ところが同年7月24日、新しい音声モデル「GPT-Live」を使った音声機能「GPT Voice」として再び実装され、話しかけながら作業を進める使い方ができるようになりました。さらに同じ7月には、それまで別々だった「Chat」「Work」「Codex」の機能を1つにまとめた新しいデスクトップアプリへと刷新されています。

出典:AAPL Ch.「ChatGPT for macOSアプリで音声操作機能が復活」をもとに整理

操作面でも、Option + Spaceでコンパニオンウィンドウをどこからでも呼び出せるようになり、スラッシュコマンドを使えばChatGPT内での検索や、推論モデルによる思考、画像生成をすぐに呼び出せます。ここまで機能が揃うと、非公式アプリに頼る理由はかなり減ったというのが正直な感想です。

それでもこの記事で紹介する「ChatGPT for Mac」と「MacGPT」を読みに来る方が今も一定数いるのは、①ショートカット一発で呼び出したい、②APIキー経由で使うモデルを細かく選びたい、③昔から使い慣れている、といった理由からだと思います。以降は、そうした需要に向けて手順を紹介していきます。

初心者でも簡単に、「Mac」でChatGPTのアプリを使う方法の概要


この記事では、ChatGPTの非公式アプリをMacにインストールして、メニューバーから使う方法を説明します。一度インストールすれば、ブラウザでタブを探さなくても、メニューバーのアイコンやCmd + Shift + gのショートカットキーですぐに呼び出せます。今回は「ChatGPT for Mac」と「MacGPT」の2つの使い方とインストール方法を紹介します。

ChatGPTをMacのメニューバーから使える2通りの方法


Macのメニューバーから使える非公式アプリとして代表的なのは、以下の2つです。なお「ChatGPT for Mac」は2025年6月に開発が終了(アーカイブ)しており、新しい修正は入っていません。現時点では動作しますが、今後のmacOSアップデートで動かなくなる可能性がある点は理解した上で使ってください。

  • ChatGPT for Mac
  • MacGPT

二つのアプリは開発者が異なり、しくみも違います。ChatGPT for Macはブラウザ版ChatGPTの画面をそのままメニューバーに表示する仕組みのため、使えるモデルは契約しているChatGPTのプランに依存します。MacGPTはAPIキーを登録して使うタイプで、GPT-4o系のモデルにも対応しています。

順番に、それぞれのインストール方法を見ていきましょう。

ChatGPT for Macの使い方とインストール方法


ChatGPT for Macのインストール方法はとても簡単です。

ChatGPT for MacはGitHub上で公開されています。

ダウンロードは下記のリンクから行えます。
ChatGPT for Macへのリンク

GitHubを使ったことがない方でも、操作自体は難しくありません。

リンク先へ遷移すると以下の画面が表示されます。

Chatgpt for macのgithub画面
Chat GPT for MacのGithub画面

赤枠で囲んだ部分からダウンロードできます。

Apple Silicon(M1〜M5など)搭載のMacを使っている方はArm64.dmgをダウンロードしてください。

Intelチップ搭載のMacを使っている方はIntel.dmgをダウンロードしてください。

Chatgpt for mac
ChatGPT for Macをインストールします。

ダウンロードしたファイルを、アプリケーションフォルダへドラッグしてインストールしてください。

インストール後、アプリケーションフォルダのChatGPT.appをクリックすると、メニューバーにアイコンが追加されます(下記画像の赤枠部分)。

Chatgpt for mac

メニューバーのアイコンを押して起動すると、ログインを求められます。ログインを済ませると入力画面が表示され、ブラウザ版と同じように使えます。

先ほど紹介したCmd + shift + gのショートカットで、ChatGPT for Macもすぐに呼び出せます。

入力欄に質問を入力すれば、通常のブラウザ版ChatGPTと同じように回答が返ってきます。

メニューバーのアイコンを右クリックすると、ブラウザで開き直したり、画面をリロードしたりできます。

chat-gpt-for-mac 入力画面
chat-gpt-for-macの入力画面

次に「MacGPT」の使い方を説明していきます。

MacGPTの使い方とインストール方法


MacGPTのインストールも、ChatGPT for Macと同じくらい簡単です。ただし開発者が違うため、ダウンロード方法は異なります。順番に見ていきましょう。

まずは、MacGPTの配布ページへアクセスします。

MacGPTのリンク

リンク先へ移動すると、下記のようなページが表示されます。

MacGPTのダウンロード画面
MacGPTのダウンロード画面

金額欄に0と入力し、「これが欲しいです!」をクリックすると、ダウンロード画面に進みます。価格の表示や仕様は変更されている場合があるため、実際の画面の案内に従ってください。

開発者自身も無料で構わないとしていますが、気に入った場合は寄付という形で応援するのも一つの選択です。

MacGPTのダウンロード画面

上記の画面が表示されたら、「ダウンロードする」からファイルを取得してください。

ダウンロードしたファイルを解凍すると、MacGPTがメニューバーに追加されます。

メニューバーのアイコンからMacGPTを起動すると、ChatGPT for Macと同様にログインを求められます。

ログイン後には、ChatGPTと同じ画面が表示されます。

chat-gpt-for-mac 入力画面
MacGPTの入力画面

MacGPTはAPIキーを登録すると、GPT-4o系のモデルを利用できます。

MacGPTを起動し、歯車マークの設定画面を開くと、下記のようにAPI Modelを選択できます。ChatGPTの有料プランやOpenAIのAPIキーをお持ちの方は、ここでモデルを切り替えてください。

MacGPT-API Model change

ChatGPT for MacとMacGPTの比較


実際に両方を使ってみた上での結論としては、2026年時点ではまず公式のChatGPTデスクトップアプリを使うのがシンプルです。そのうえでショートカット一発で呼び出したいならChatGPT for Mac、APIキー経由でモデルを細かく選びたいならMacGPTという住み分けになります。ただしChatGPT for Macは開発が止まっているため、今後のmacOSアップデートで動かなくなるリスクは頭の片隅に置いておいてください。

アプリ開発元使えるモデル2026年時点の開発状況
ChatGPT公式アプリOpenAI契約プランに応じたモデル・GPT Voice対応継続的にアップデート中
ChatGPT for Mac個人開発者(vincelwt)契約しているChatGPTのプランに依存2025年6月にアーカイブ(開発終了)
MacGPT個人開発者(goodsnooze)APIキー経由でGPT-4o系に対応継続的にアップデート中(有料)

よくある質問

Q. 公式のChatGPTアプリと、今回紹介した非公式アプリはどちらを使えばいいですか?

特にこだわりがなければ、まずは公式アプリで十分です。ショートカットキーでの起動やAPIモデルの切り替えなど、細かい操作性を求める場合に今回紹介した非公式アプリを検討してください。

Q. ChatGPT for Macは今も安全に使えますか?

2025年6月に開発が終了(アーカイブ)しており、新しい修正は入りません。現時点では動作していますが、今後のmacOSアップデートで動かなくなる可能性もある点は理解した上で利用してください。

Q. MacGPTは無料で使えますか?

ダウンロードページで金額を指定できる形式になっていますが、価格設定はページ側の仕様変更で変わることがあるため、実際の画面の表示に従ってください。

Q. どちらのアプリもGPT-4系のモデルに対応していますか?

ChatGPT for Macはブラウザ版と同じ画面を表示する仕組みのため、契約しているChatGPTのプランに応じたモデルが使えます。MacGPTはAPIキーを登録することで、GPT-4o系のモデルを利用できます。

Q. Windowsでも同じような使い方はできますか?

OpenAI公式のChatGPTデスクトップアプリはWindows版も提供されています。今回紹介した非公式アプリはMac専用のため、Windowsでは別の方法を探す必要があります。

自社に合ったAIの使い方・社内ルールを一緒に整理します / AI導入支援 / TEL:058-213-0270(受付:月〜土 9:00〜18:00)

ビジネスで使うときに気をつけたいこと


メニューバーからすぐ開けると、業務中についそのまま社内情報を貼り付けて質問してしまいがちです。ここは一度立ち止まって考えたいポイントです。

特にChatGPT for MacやMacGPTのような非公式アプリは、開発元がOpenAI本体ではありません。個人情報や顧客データ、取引先の資料といった機微な内容を入力する前に、そもそも会社としてどこまでChatGPTへの入力を許可するか、社内でルールを決めておくことをおすすめします。法人向けのChatGPT Enterpriseやチームプランでは学習利用のオプトアウトなど管理機能も用意されているため、業務利用が本格化してきた段階では、そちらへの切り替えも検討する価値があります。

私自身、Web制作の現場でChatGPTを使う機会が増えていますが、「便利だから使う」で終わらせず、「どこまでなら入力していいか」を先に決めてから使い始めるチームの方が、後々のトラブルが少ないと感じています。ツールの使い方だけでなく、使い方のルールまでセットで考えるのが、業務でAIを取り入れるときの分かれ目です。

非公式アプリを業務端末で使う場合の最低限のチェックポイント

更新が止まっていないか確認する
ChatGPT for Macのように開発が終了しているアプリは、macOSのアップデートに追従できず、ある日突然動かなくなる可能性があります。個人のPCならまだしも、複数人で使う会社の端末に入れる場合は、この点を理解した上で導入してください。

APIキーの管理者を決めておく
MacGPTのようにAPIキーを登録して使うアプリは、キーの発行者が使用量や料金の責任を負うことになります。個人のキーを会社の端末で使い回すと、退職時のキー失効やコストの切り分けが曖昧になりやすいため、法人で使う場合は管理者を決めておくと安心です。

止まったときの代替手段を決めておく
非公式アプリが動かなくなっても、ブラウザ版ChatGPTや公式デスクトップアプリならそのまま使い続けられます。「このアプリがないと仕事にならない」という状態を作らず、いつでもブラウザ版に戻れることを社内で共有しておくと、切り替えのタイミングで慌てずに済みます。

あなたの会社では、ChatGPTを個人の判断で自由に使わせていますか。それとも、入力してよい情報の範囲をすでに決めていますか。まだ決めていない場合は、アプリを選ぶより先に、その線引きから始めることをおすすめします。

ChatGPTをはじめとする生成AIを業務でどう使うか整理したい方は、sober designのAI導入支援をご覧ください。ツールの導入だけでなく、社内ルールづくりまで一緒に整理します。

まとめ


公式アプリ・非公式アプリのどちらを選ぶにしても、まずは自分の使い方に合うか試してみるのが一番です。ChatGPTを起動するたびにブラウザのタブを探す手間がなくなるだけでも、日々の作業効率は変わってきます。

sober designでは、Webサイト制作に加えて、ChatGPTをはじめとするAIを業務にどう取り入れるかのご相談も承っています。アプリの使い方だけでなく、実際の業務活用に興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

AI活用とホームページ、どちらもまとめて相談したい方へ / TEL:058-213-0270(受付:月〜土 9:00〜18:00)/ お問い合わせフォーム・LINEからもご連絡いただけます。

著者:早川 雄也(sober design / 株式会社すいげん 代表)

Webデザイン・ホームページ制作・Webマーケティングを手がけて10年以上。製造業・医療・飲食・不動産など幅広い業種の中小企業のIT・Web支援を行っている。