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LINE公式アカウントの作り方を初心者向けに解説|開設手順・プラン選びから運用設定まで

LINE公式アカウント,LINEビジネスアカウント,店舗運営,集客
  1. LINE公式アカウントとは|個人LINEとの違い
    1. 開設するメリット
  2. LINE公式アカウントの作り方【PC版・スマホ版】
    1. PC版での開設手順(所要時間の目安:10〜15分)
    2. スマホアプリ版での開設手順
  3. 料金プランの選び方
  4. 開設後に最初にやるべき設定5つ
    1. 1. あいさつメッセージの設定
    2. 2. リッチメニューの設定
    3. 3. 自動応答メッセージの設定
    4. 4. 友だち追加用URLの発行とホームページへの設置
    5. 5. タグ・セグメント配信の準備
  5. よくある失敗と対処法
    1. 失敗1:個人LINEアカウントで登録してしまった
    2. 失敗2:「Virtual Accountでのお申し込みはできません」エラー
    3. 失敗3:フリープランの200通を超えて配信できなくなった
    4. 失敗4:ビジネスマネージャー接続をスキップしようとした
  6. sober designとLINE公式アカウント活用
  7. よくある質問
    1. Q1. LINE公式アカウントは本当に無料で始められますか?
    2. Q2. 個人用LINEと公式アカウントは同じスマホで使えますか?
    3. Q3. 認証済みアカウントとは何ですか?取得は必要ですか?
    4. Q4. 公式アカウントは何個まで作れますか?
    5. Q5. ホームページと連携する方法はありますか?
    6. Q6. LINE広告を配信するのに公式アカウントは必要ですか?

最終更新日:2026年5月19日

「LINEでお客さんにお知らせを送りたい」「競合店舗がLINEを使っていて気になっている」——そんな声を、岐阜の中小企業や店舗経営者からよく耳にします。

LINE公式アカウントは、初期費用0円・月額0円のフリープランから始められ、開設作業は早ければ10分ほどで完了します。ただし2026年6月以降は開設手順に変更が加わっており、古い情報をもとに進めるとつまずくことがあります。

この記事では、2026年最新の開設手順・料金プランの選び方・開設後の初期設定・よくある失敗と対処法を、初めての方に向けて順を追って解説します。

LINE公式アカウントとは|個人LINEとの違い

LINE公式アカウントは、企業・店舗・個人事業主がビジネス用途で使うLINEの発信アカウントです。友だち登録したユーザーに一斉メッセージを送る、クーポンを配布する、チャットで問い合わせを受け付けるといった機能を持っています。

個人用のLINEとは完全に別の仕組みです。個人アカウントでビジネス連絡をしている状態から切り替えると、返信対応の効率化やメッセージの一括配信が可能になります。

開設するメリット

  • 既存顧客へのリピート促進:来店・購入後に友だち追加してもらうことで、次回来店を促すメッセージを直接届けられる
  • 問い合わせ対応の一元化:電話・メールに加えてLINEチャットで問い合わせを受け付けることができ、若い世代の顧客との接点が増える
  • 開封率の高さ:メールマガジンと比べてLINEメッセージの開封率は約60%と高く、情報が埋もれにくい
  • 無料から始められる:フリープランは月額0円。少数の常連客へのお知らせから試せる

LINE公式アカウントの作り方【PC版・スマホ版】

開設に必要なものはメールアドレスだけです。既存の個人LINEアカウントと紐づける方法もありますが、ビジネス利用ではメールアドレスでの登録が推奨されています。1つのLINEアカウントに紐づけられる公式アカウントは1つだけという制約があるため、別々に管理できるメールアドレス登録の方が運用しやすいためです。

PC版での開設手順(所要時間の目安:10〜15分)

STEP 1|LINE公式アカウント開設ページへアクセス

LINEヤフー for Businessを開き、「LINE公式アカウントをはじめる」をクリックします。

STEP 2|LINE Business IDでログインまたは新規登録

初めての場合は「メールアドレスで登録」を選択します。メールアドレスとパスワードを入力し、届いた確認メールのリンクをクリックしてLINE Business IDを作成します。

STEP 3|ビジネスマネージャーと接続する(2026年6月25日以降は必須)

2026年6月25日以降に新規開設する場合、ビジネスマネージャーとの接続が必須になりました。初めての場合は「ビジネスマネージャーの組織を作成」を選択し、会社名または屋号を入力します。すでにビジネスマネージャーを利用している場合は、既存の組織を選択して接続します。

STEP 4|アカウント情報を入力する

アカウント名(店舗名・会社名)・業種・メールアドレスを入力して「確認」→「完了」を選択します。これでLINE Official Account Managerにログインできる状態になります。

STEP 5|プロフィールを設定する

管理画面にログインしたら、プロフィール画像・ステータスメッセージ・基本情報(住所・電話番号・営業時間)を設定します。プロフィールが未設定のまま友だち追加されると信頼性の低いアカウントに見えるため、開設当日中に整えてください。

スマホアプリ版での開設手順

App StoreまたはGoogle Playで「LINE Official Account」アプリをダウンロードし、PC版と同じくメールアドレスで登録します。開設後の日常運用にアプリを使い、詳細設定はPCで行う使い分けが一般的です。

料金プランの選び方

LINE公式アカウントには3つのプランがあります。月間に送信できるメッセージ通数(友だち1人に1通送信 = 1通)で違いがあります。

プラン月額月間送信数向いているケース
コミュニケーション(旧フリー)0円200通友だち数が少ない・まず試したい
ライト5,000円5,000通友だち数500〜2,000人規模
スタンダード15,000円30,000通+追加可積極的に配信・広告連携したい

出典:LINEヤフー for Business 料金プランページをもとに整理

プランは管理画面からいつでも変更可能です。まずコミュニケーションプランで始め、友だち数が増えてきたらライトプランへ移行するのが無駄のない進め方です。

注意:2026年10月に追加料金が改定予定
スタンダードプランの無料通数(30,000通)を超えた場合の追加メッセージ料金が、2026年10月1日から改定される予定です。大量配信を予定している場合は、最新の料金を公式サイトで確認してください。

開設後に最初にやるべき設定5つ

開設して終わりではなく、最初の設定を整えることで運用効率が大きく変わります。

1. あいさつメッセージの設定

友だち追加した直後に自動で届くメッセージです。「ご登録ありがとうございます」だけでなく、店舗の特徴・クーポン・次のアクション(予約・問い合わせ)へ誘導する内容にします。

2. リッチメニューの設定

トーク画面の下部に固定表示されるメニューボタンです。「予約する」「クーポン」「ホームページを見る」などのボタンを設置しておくと、ユーザーが能動的に情報を取りに来やすくなります。

3. 自動応答メッセージの設定

「営業時間は?」「料金はいくらですか?」など定型の問い合わせに自動で返答する設定です。営業時間外でも対応できるため、機会損失を防げます。

4. 友だち追加用URLの発行とホームページへの設置

管理画面で友だち追加用のURLやQRコードを発行し、ホームページや名刺、店頭のPOPに設置します。LINE公式アカウントを開設しても、友だちが増えなければ成果につながりません。

5. タグ・セグメント配信の準備

友だちをグループ分けして、属性ごとに異なるメッセージを届ける設定です。「常連客」「新規客」など最初から分類しておくと、後の運用が楽になります。

よくある失敗と対処法

開設時・運用開始後に多いつまずきポイントと対処法をまとめます。

失敗1:個人LINEアカウントで登録してしまった

個人LINEに紐づけて開設した場合、後から別のスタッフに管理を引き継ぐときに困ることがあります。開設時から、会社・店舗用のメールアドレスでLINE Business IDを作成してください。

失敗2:「Virtual Accountでのお申し込みはできません」エラー

認証済みアカウントの申請時に表示されることがあるエラーです。アカウントの種別によって申請経路が異なるため、LINEヤフー for Businessのサポートページから問い合わせることで解決できます。

失敗3:フリープランの200通を超えて配信できなくなった

コミュニケーションプランは月200通の上限を超えると配信できません。友だちが100人いる場合、全員に2回送ると200通に達します。友だち数が増えてきたら早めにライトプランへ移行してください。

失敗4:ビジネスマネージャー接続をスキップしようとした

2026年6月25日以降の新規開設では、ビジネスマネージャーとの接続が必須です。スキップしようとするとエラーになります。初めてでも「組織を作成」を選べば5分以内に完了します。

sober designとLINE公式アカウント活用

LINE公式アカウントは開設するだけでは集客につながりません。ホームページからの友だち追加導線、リッチメニューのデザイン、配信コンテンツの設計が整ってはじめて成果が出ます。

sober designでは、飲食店・美容室・医療・製造業など幅広い業種の中小企業・店舗のLINE公式アカウント構築・初期設定を多数手がけています。ホームページ制作と並行してご依頼いただくケースが多いですが、LINE公式アカウントの構築・設定だけのご依頼も承っています。

「開設が面倒でずっと後回しにしていた」「設定をきちんと整えてから運用を始めたい」という方は、一度ご相談ください。

  • LINE公式アカウントの新規開設・初期設定
  • プロフィール・リッチメニューのデザイン制作
  • ホームページからの友だち追加導線の設置
  • あいさつメッセージ・自動応答の設定
  • 運用サポート・配信コンテンツの相談

TEL:058-213-0270(受付:月〜土 9:00〜18:00)

LINE公式アカウントの構築についてご相談はこちら

よくある質問

Q1. LINE公式アカウントは本当に無料で始められますか?

コミュニケーションプランは月額0円・初期費用0円です。月間200通までのメッセージ送信が無料で使えます。友だちが少ない段階や、まず機能を試したい場合には十分です。

Q2. 個人用LINEと公式アカウントは同じスマホで使えますか?

使えます。個人用LINEアプリと、LINE Official Accountアプリは別のアプリです。同じスマホに両方インストールして使い分けることが可能です。

Q3. 認証済みアカウントとは何ですか?取得は必要ですか?

LINEが審査して公式マークを付与するアカウントです。検索結果に表示されやすくなるメリットがあります。新規顧客の獲得を目的とするなら取得する価値があります。審査期間は5〜10営業日程度です。

Q4. 公式アカウントは何個まで作れますか?

LINE Business ID1つにつき最大100アカウントまで作成できます。複数店舗を運営している場合や、商品ブランドごとにアカウントを分けたい場合に対応可能です。

Q5. ホームページと連携する方法はありますか?

友だち追加ボタンをホームページに設置する方法が最も一般的です。管理画面で発行したURLまたはQRコードを、ホームページのヘッダーやお問い合わせページに配置します。WordPressサイトであれば、プラグインやコード埋め込みで対応できます。

Q6. LINE広告を配信するのに公式アカウントは必要ですか?

必要です。LINE広告(LINE Ads)を配信するには、LINE公式アカウントの開設が前提条件になっています。広告でホームページに誘導するだけでなく、友だち追加を促進する広告も出稿できます。

著者:早川 雄也(sober design / 株式会社すいげん 代表)

岐阜市を拠点にWebデザイン・ホームページ制作・Webマーケティングを手がけて10年以上。製造業・医療・飲食・不動産など幅広い業種の中小企業のIT・Web支援を行っている。