中国、広州への出張、中国Web・アプリ制作
7月の上旬に中国、広州へ中国でのWeb制作やアプリ制作のため、出張を致しました。
広州へ着いて、まず思ったことが、とにかく人、人、人の多さと超高層ビルが立ち並ぶ大都会でした。東京よりも都会?かもしれないと感じました。
広州の人口は今や約1900万人、東京は約1400万人です。
広州に到着後、現地スタッフと合流し、広州の制作会社を回りました。
中国では、アプリ利用が日本よりも進んでおり、屋台でもキャッシュレス決済が中心でした。
現金は、使えるのですが、屋台のおばちゃんが、「お釣りが無いので使えないよ」なんて言われる、シチュエーションがありました。
それほど、現金は使わないようでした。ローカルのエリアでは、風情漂う、ひと昔前の広州も感じられ下町らしさを感じられました。
日本では、Googleの検索エンジンを使用するのが一般的ですが、中国では、Baiduの検索エンジンを使用するのが一般的です。これはとても大きな違いで、Googleに登録しても中国では、表示されません。また、サーバー・ドメインの問題やICPライセンスなど、日本や海外とは少し異なっております。
中国でのWeb制作の問題をいくつかのパターンで具体的に解決する方法も見つけられ、今回の出張で得た事は大きかったです。
中国は思っていたよりも、英語が通じなく、困りましたが、現地スタッフの方は、英語も話せとても親切で助かりました。
また、広州では、ミーティングの前に、みんなでお茶を飲む風習がある様で、その時出てきた、中国茶がとても美味しくて驚きました。最近では、朝の仕事前にコーヒーとお茶を交互で飲んでいます。リラックス
それにしても、今回の広州出張で、テクノロジーは面白いなと改めて感じました。